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中世に栄えた美しい古城がたくさん残るポーランド。その多くは博物館やイベントホールとして使われていますが、一部の古城はホテルになっています。ゴージャスな内装や調度品は昔のまま残されており、中世へタイムトリップした気分を味わえるとい理由で、宿泊する観光客は年々増え続けています。しかも、古城ホテルの多くは都心から離れた郊外にあるため、宿泊料金は驚くほどリーズナブル！一泊一室1万円以下で泊まることができます。
ここでは、おすすめの古城ホテルを3つ紹介します。

＜ニェジツァ城＞
ハンガリー国境近くの湖畔に佇む古城。周辺にはお洒落なレストランもあり、城内には博物館もあります。クラクフから4時間程度で行けます。
＜グニェフ城＞
グダンスクから直行バスで１時間半という気軽さが魅力。ドイツ騎士団の城の部屋（限定2室）は特に人気が高いので「、早めの予約がオススメ。
＜クリチクフ城＞
日本でもお馴染みのポーリッシュポタリーで有名なボレスワヴィエツの近くにある古城。ボレスワヴィエツ工場見学と組み合わせて楽しみたい。

これからポーランドに訪れる際には、ぜひ古城ホテルに宿泊してみませんか？Book＆Chinemaのコーナーで紹介した本『とっておきのポーランド―世界遺産と小さな村、古城ホテルを訪ねて―（出版：地球の歩き方GEMSTONE）』でも、多くの古城ホテルが紹介されています。ポーランドの現地パッケージツアーには「古城宿泊プラン」などもありますので、旅行代理店を通じて利用してみるのも良いかもしれません。一生の思い出になること間違いなしですよ。