ランジェリーをあなたの日常スタイルに
その道のプロから学ぶスタイルコラム

ランジェリーの持つ力！肌にカラーが触れることによる効果

突然ですが「気分が上がる！」というランジェリーは持っていますか？
ランジェリーは大切な場所を守るためのものだけではなく、身につけている人の心理にも影響することは、女性なら一度は感じたことがあるはず。「こんな素敵なランジェリーを着けている」という精神的な面は大いにありますが、「この色をこの場所につけている」という物理的な意味でも、実は心理的な影響を受けている可能性があるのです。

ヨガやアーユルヴェーダなどの東洋医学では、人には「チャクラ」と呼ばれるエネルギーの出入り口があり、そこからエネルギーを循環していると言われています。身体の関節やツボと呼ばれるような場所に、大小２００のチャクラがあると言われており、主要な７つのチャクラが身体の軸を通っています。

ランジェリーが守っているのは、ショーツが触れる第１チャクラ（尾てい骨の辺り）と第２チャクラ（おへその下辺り）、ブラジャーが触れる第４チャクラ（心臓の辺り）です。色で言うと、赤が第１チャクラ、オレンジが第２チャクラ、黄緑が第4チャクラです。さらに、それぞれのチャクラにはメインで循環するエネルギーが決まっています。第1チャクラは「地に足をつけ、現実を生きる」という粘り強さや現実を生きるエネルギーを循環します。第２チャクラは「自分の力で人生を想像する」自立心のエネルギーを。第４チャクラは人間の真ん中、ハートを表し「愛」のエネルギーを循環します。

これらのエネルギーは、女性が現代を生きるためにとても大切な要素です。そして、これらの大切なエネルギーが循環している場所に、ランジェリーは直接触れています。直接触れているということは、色の持つパワーを直接カラダに送り込めるということでもあります。例えば「お年寄りには赤いパンツがいい」という説がありますが、それは第１チャクラの色が赤であることと、赤は力やエネルギーを表すということがマッチして、世の中に浸透したのではないかと思います。なんとなく迷信的に良いと言われていることが、実は東洋医学では理にかなっていることもあるのですね。

チャクラの色と同じ色を肌に乗せることで、チャクラへのパワーを高めることもできます。でも、私はキレイデザイン学で導き出した自分の「ブランドカラー」を高めたいパワーのチャクラに置くことで、さらに自分らしいパフォーマンスができるのではないかと思っています。パフォーマンスを高めたい時は、チャクラから循環するエネルギーを上手く活用して気分を高めるのがオススメです。

次回は、このコラムのメインテーマでもある「自分らしく生きる」ということについてお話します。

＜ランジェリー＞カラーで選べるランジェリーはこちら