ランジェリーをあなたの日常スタイルに
その道のプロから学ぶスタイルコラム

綺麗になるためのパーソナルトレーニング

みなさんこんにちは。REIKOです。
コラム最終回となる今回は、セルフプロデユースについてお話します。

先日、「綺麗になりたくて来ました」というRECUAのお客様から次のような質問をいただきました。

「痩せたらビキニ着たい、ぴったりしたワンピースを着たい、私はそんな事思わないんです。そう思わないとダメですか？」

■美意識もパーソナルトレーニングで

一人一人綺麗になりたい感覚って違いますよね。それに雰囲気や好きな服装だって違う。スタイルがいい、痩せている、メリハリがある・・・そうなったからって、ビキニやボデイコンを着る必要はないと私は思うんです。実際にこのお客様は和服がお好きで和顔美人。それなら筋トレで姿勢をよくして下半身もしっかり鍛えるのが理想。和装ってお尻くっきりなんですよね。下半身も重要なんです。そして姿勢を良くすれば首周り（私が思う和装で最も色気が出る場所）だって自然とシャープになる。だから私はこのようにご提案しました。

「和装が似合う隠す色気が漂う美しい女性をテーマにするのはどうですか？」と。

■なりたい女性像をイメージ

私が10代の頃からずっとブレないこと、それは「なりたい女性像を明確にする」ということ。

私は日本人です。外人さんのような顔立ちではないしスタイルでもない。顔は個性的だし、キツいイメージもある。世の中には「愛され～」「モテ～」などのキャッチコピーで女性を可愛く綺麗に見せる情報がたくさんありますが、一番大切なのは「自分の個性を無視しないで見る」こと。例えば、アイラインは太く書き過ぎたら目が小さく見えちゃう、アイシャドウはブラウンが似合う、私に似合う赤はこの色、流行りよりも自分が似合う服を見つけよう、というように！

私が考えるパーソナルトレーナーの役目とは、お客様をトータルに見て差し上げること。そして、ひとりひとりにあった最適なセルフプロデュースをサポートすること。私はそんなパーソナルトレーナーでありたいと思っています。

今回で私の連載コラムは終了です。いかがでしたでしょうか？少しでもみなさんの参考になったのであれば嬉しく思います。パーソナルトレーニングをきっかけに、あなたのなりたいキレイをみつけてくださいね！みなさまをRECUAでお待ちしております。