ランジェリーをあなたの日常スタイルに
その道のプロから学ぶスタイルコラム

知性を磨き、賢い女性であれ！機能編

ランジェリーを知るということは、すなわち自分のボディを知るということ。そして貴女の心の奥に眠っている美意識…潜在美意識®を照らします。人生を自由に美しく謳歌するには、学問であれ、就職であれ、男性選びであれ？！知性がものをいうのだから、ランジェリーも学んでみてくださいね。

きっとあなたの人生にプラスの作用をもたらし、ランジェリーだけではなく、人生思うがまま。 モノづくりのプロである視点から、正しい教養を持った美しいユーザーさんを増やすべくコラム連載しています。

今回は、ブラの機能をモノにして『３Ｋ』から『３Ｍ』へ！というお話です。

ブラなんて『キツイ、カチカチ、苦しい』＝いわゆる『３Ｋ』！

そう感じる事はありませんか？

ボディに合っていない、心に沿っていない『３Ｋ』ブラを身に着けることほど、不快なことはありません。
そして、作り手と、着る方とのアンマッチが起こっている場合もあることを、パーソナルランジェリー相談を受ける中でも感じています。

そのアンマッチを俯瞰した立場からご案内し、その方にとっての『３Ｍ』ブラをご案内するのが私にとって今や最大のミッションになっています。

いわゆる『３Ｍ』ブラとは、貴女にとってのブラが『メリハリ、ムリしない、護られる』という理想的なものであること。

・『メリハリ』とは、文字通り、大人の女性らしさのシンボルともいえる、バストライン～ヒップラインが美しい流線形であること。

・『ムリしない』とは、パーティに出席するなど特別な場合を除いて、毎日を快適に過ごせる適切な補整パワーを備えていること。着脱に数分かかる、汗だくになる、不自然な位置でのバストアップなどは、論外。

・『護られる』とは、ブラは大切な心臓部を保護するものです。そして、心臓はハート、すなわち気持ちや感情にも直に作用するパワーを秘めていますから、ただ単に覆うよりも、麗しいレースや上質な素材で素敵に覆う方が、格段に安心感、自信、女性としての誇りにも違いが出ると私は思っています。

『３Ｋ』だからとノンワイヤー・カップ付肌着で過ごしているとしたら、本当に貴女にシンデレラフィットするブラに出逢えていないからかもしれません。

なぜなら、『３Ｍ』ブラを身に纏った瞬間、歓声が起こるのです。

「きゃー！私の胸、こんなにあったんだわ。そして苦しくない！！」

「なにこれ？！すごいデコルテがキレイ！全然持ってるのと違う」

「ホントだ！大きいから自分の胸キライだったけど、これは素敵かも！！」

バストの大きさ・年齢・マインド・価値観様々なお客様がおられるのですが、それぞれの方に合ったものをご紹介すると、喜んで頂けるそのお声に、私自身支えられています。

整える先にある、シルエットの美しさ、心地よさ、快適さ、そして浮き足だつような喜びが感じられるブラに、貴女も出逢えます様に。

そして、貴女が、貴女のカラダに関心を持ち、慈しみ、女性としてのしあわせを享受できます様に。

次回コラムでは《知性を磨き、賢い女性であれ！デザイン編》をお届けします。