Style
ランジェリーをあなたの日常スタイルに
その道のプロから学ぶスタイルコラム
Lingerie Stylist
インポートランジェリーを楽しもう!
インポートのブラジャーのサイズ選び
はじめまして。ランジェリースタイリストのキャシーです。
見ているだけで美しく、ワクワクしてしまうインポートランジェリーたち。
ですが、「国産ブランドとサイズが違う?」「なんだか敷居が高い気がする…」
そう思ってチャレンジできずにいませんか?
こちらのコラムでは、インポートランジェリーをより身近に感じて楽しんで頂ける情報を発信していけたらと思います!
今回は、インポートランジェリーのサイズ選びのお話。
冒頭にも書いた通り、国内ブランドとはサイズ感が異なるものもあります。(もちろん、同じサイズ感のものもあります。)
サイズ表記だけ見ると、国によって違うので、迷ってしまいますよね。
そんな時、以下のポイントに注意して選んでみると、インポートランジェリーでも問題なくサイズ判断できます!
① 日本サイズと海外サイズの比較
以下の日本サイズと海外サイズの比較表を参考にしていただき、ご自身の普段の着用サイズと対応するサイズを確認してみてください。
これは、あくまで日本ブランドと同等のサイズ感をもつブランドの比較表となります。
元の作りが日本に比べて大きいインポートブランドについては、日本ブランドと比べて、1〜2サイズ程度小さいサイズでぴったりになる場合もありますが、
まず対応サイズ表示を確認するファーストステップとしてご使用ください。
(店舗の場合は、販売員さんにご相談してもらえればOKです)
② ブラジャーを試着してみる
②-1 ブラジャーの着用位置を合わせる
→ストラップを肩にかけ、ブラジャーの土台(アンダー)をもち、ワイヤーとバージスライン(下乳のライン)を合わせ、ホックを止める
②-2 カップにバストを入れ込む
→身体を前に倒し、右手で右のブラジャーのストラップの付け根を少し浮かせ、左手で右バストを包むようにしながら中央へ向かって寄せながら左肩方向へ引き上げるようにして、バストをカップに入れ込む。
(②-1で合わせた位置をずらさないように注意!反対側も同様に。)
②-3 ストラップ調整
→ストラップの長さを、素肌とストラップの間に指一本通る程度に調整する
(アジャスターが後ろにある場合は、着用前にある程度ストラップを短くしておき、後に微調整する。)
③ 鏡で確認する
→ワイヤーとバージスライン(下乳のライン)の幅がぴったり合い、以下の写真のようにワイヤーと上胸のラインが正円描いているか、確認する
※参考資料:ランジェリースタイリスト養成講座①
ノンパテッドブラジャーや柔らかめの作りのブラジャーの場合、上胸のラインが写真のようにならない場合もありますが、その時はバージスラインとワイヤーの幅が合っているか、を確認してみましょう。
通販の場合は、普段着用されているサイズを参考にし、サイト内のサイズ感に関する口コミを見ると、各ブランドのサイズ感がだいたい掴めます。
通販では、事前にサイズ選びの相談に乗ってもらえたり、サイズが合わなかった際の交換に対応してもらえるところだと、より安心ですね。
インポートランジェリーの最大の魅力の1つは、身体を美しく見せてくれ、着けていて高揚感を感じさせてくれるデザイン性にあると思います。
国内ブランドももちろん魅力はありますが、インポートまで視野を広げて、ご自身の魅力を引き出してくれるランジェリーを見つけてみては?
次回以降は、パリ国際ランジェリー展での取材情報も踏まえながらコラムを書きたいと思いますので、お楽しみに!
各分野で活躍する方々に登場していたたきランジェリーや女性の美、最新の ファッションやコーディネイトに関する情報を発信していただく最新コラムです。
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