ランジェリーラバー
リアルクローゼットお見せします!
SNSで見かけるランジェリーラバーのリアルクローゼットを拝見!
SPLASHがお届けする総力企画!5人の個性豊かなランジェリーラバーたちの実際のクローゼットを拝見しながら、彼女たちの個性、ランジェリーへの想い、そしてランジェリーの楽しみ方をご紹介します。
目次 -Contents
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- Ayana さん
- ランジェリー販売員/30代/関東
- インスタグラム:@alinge06
現役のランジェリー販売員として日々お客様と接しているAyanaさん。「ランジェリーにときめくこと、食べること、踊ることを大切にし、その楽しさを多くの人に広めているランジェリーラバーの一人です。ランジェリーを好きになったのは、高校生の時。自分に合う下着をつけたいと思い、定期的にランジェリーショップを巡り、「社会人になったら、ランジェリーに糸目をつけないようにしよう!」と考えていたそう。そしていつしか、インポートランジェリーの繊細なレースの美しさの虜に。そんなAyanaさんのクローゼットには国内外のブランドのランジェリーがずらりと並び、グローバルなランジェリーワールドが広がります。
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ブラジャー・ショーツからボディスーツまで幅広いアイテムが揃うクローゼット。繊細なレースが映えるディスプレイのようなランジェリーラックがあり、引き出しにはランジェリーがカラー別に美しく収納されています。 グローバルなランジェリーセレクトこだわりの魅せる収納
ランジェリー収納のコツは、平置き(ハンガー掛け)して型崩れを防ぐこと、そしてグラデーションになるようにカラーごとに並べること、というAayanaさん。彼女のランジェリーラックは、店頭のディスプレイのように見ていてワクワクを感じられます。繊細なレースを使用した海外ブランドのランジェリーが掛けられており、ランジェリーの“ 魅せる収納 ”です。また、ある程度重みのあるブラジャーなどは、肩紐が伸びないよう引き出しにしまうのも、彼女のこだわりです。
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宿泊先ホテルでの1コマ。お気に入りのボディスーツが雑踏の街並みに映える。 趣味のポールダンスでも愛用お気に入りのボディスーツ
趣味は2年前から続けているポールダンスで、将来はお気に入りのボディスーツを着用して踊ることが目標。そんな彼女のクローゼットには繊細なレースを生かしたデザインで人気のヨーロッパブランドが揃います。
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リラックスタイムを楽しむ自室にはランジェリーの想いを綴ったノートとお気に入りの小物。ノートには仕事のアイデアやお客様とのランジェリートークで盛り上がるヒントが詰まっています。 ランジェリー選びのこだわりはシルエットと心地良さ
美しいレースのランジェリーを身につけると、内側からキラキラした気持ちになり、1日中幸せに過ごせる」と語るAyanaさんにとって、ランジェリーは気分を上げる特別なアイテム。そんなランジェリー選びに対する彼女のこだわりは、自分のボディラインを美しく見せること。そして、肌に触れるレースの心地よさも大切にしています。そんな彼女だからこそ、ランジェリーを楽しむ気持ちをお客様にも伝え、寄り添った提案ができるのでしょう。
- まゆ さん
- 会社員/30代/九州
- インスタグラム:@mayu_into
ラベンダーカラーが映える美しいワンピースをさらりと纏う30代のまゆさん。社会人になってからSaluteと出会い、あっという間に虜になってしまったといいます。最初はブラジャーとショーツを購入していたものの、次第にスリップ、キャミソール、ガーター、ボディスーツとどんどんハマってしまったのだとか。そんな彼女のランジェリーラックはカラフルでお花畑のよう。美しく大胆な花の刺繍や、繊細なレースを施したアイテムが並びます。
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美しい刺繍やカラーが際立つお花畑のようなランジェリーラックと、それぞれのアイテムを綺麗に保つ工夫が施されたクローゼットには所狭しとランジェリーの花が咲く。 心から楽しむクローゼット花畑のようなラック
まゆさんのランジェリー収納のコツは、それぞれのアイテムを綺麗に保てるよう工夫すること。ブラジャーは、なるべくカップがつぶれないように、スリップ等は畳みジワがつかないようスカートハンガーも使用しながらスペースを活用して収納。ガーターやショーツ等は小さく畳んで収納しています。ランジェリーを心から楽しんでいることが伺えるクローゼットです。
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ゆったりとしたソファーと緑の観葉植物。会社員として忙しいまゆさんのリラックスタイムには、美しいランジェリーと植物たちが欠かせない。 趣味と仕事を充実させるランジェリーのパワー
自身の趣味や仕事はランジェリーと直接関係ないものの、ランジェリー好きを通して趣味の仲間が増えたり、他の趣味の仲間からランジェリーについて質問を受けたりと、ランジェリーを通じて交友関係が広がっています。大変な仕事の日には「今日は、お気に入りのランジェリーを身に着けているから、頑張ろう!」とやる気の源に。そして、彼女のランジェリー選びのこだわりは、気分が上がる、着心地が良いものを選ぶこと。やはりお気に入りのランジェリーは、趣味に仕事に力を与えてくれるものなのですね。
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オフホワイトを基調としたお部屋に咲くランジェリーの花々が日々の元気の源と語るまゆさん。この日もお気に入りのランジェリーを纏って撮影に協力してくれました。 ライフスタイルに溶け込む美しい花々のランジェリー
まゆさんのライフスタイルにはランジェリーが溶け込んでいます。ランジェリーを身に付けた瞬間の「こんなに可愛くて、綺麗で素敵なものを身に纏えているんだ!」という感情が、彼女自身をより輝かせ人との繋がりを紡ぐきっかけになっているのでしょう。 自分のスタイルを持っているまゆさんだから、美しい花が咲きそれが輪になって人々をつなげていく、そんなランジェリーラバーの一人です。
- 射手座 さん
- ランジェリー関係/20代/東京
- インスタグラム:@makoto.re
大学で美術を学んでいた射手座さん。「とにかく女体が好き!」と語る彼女は、女性の絵しか描かないというほど。ヌードもさることながら、ランジェリーで “デコレーション“された状態にも心惹かれるといいます。そして、ランジェリー好きが高じて【香水×ランジェリー】という企画をインスタグラムで発信していたことも。もともとランジェリー好きであった彼女ですが、ランジェリー業界で働くようになってから、その熱は一気に過熱。ランジェリーの収納も独自の世界観が光ります。
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海外ランジェリーショップのディスプレイを思わせる、カラフルな色味と見やすく整頓されたクローゼット。ランジェリーを纏う彼女の体型は産後とは思えない美しさ。 お気に入りのランジェリーを同じサイズで着続けたい
一児の母でもある射手座さん。産後とは思えない美しくスレンダーな体型キープできているのは、ランジェリーに効果によるところが大きいのだとか。「産後も産前とほぼ同じスタイルをキープ出来ているのは、ひとえにランジェリーのおかげです。お気に入りのブラやスリップを同じサイズで着続けたい、その思いだけが引きこもりオタク気質の私を運動に導いてくれます。」と語ってくれました。
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‟魅せる収納”として、関連の書籍と共に並べられたランジェリー。女性の体への美意識が垣間見えるランジェリークローゼット。 インスピレーションを満たすアートに魅せる収納
興味の無い人が見たら「何の役に立つの?」という様な余計な紐や装飾のついたランジェリーや靴が大好きだと語る彼女。胸を支える為でもない、歩きやすくする訳でもない、そんな一見無駄な部分にこそ「遊び」が宿ると考えています。そんな遊び心が満たされたクローゼットには彼女の心と体をランジェリーでデコレーションする「魅せる収納」で日々のインスピレーションを満たしています。
ワコール系のブランドを中心に、インポートブランドもよく身に着けるそうです。
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赤をベースにした美しいランジェリー。カラー分けしたコレクションの一部。 フィッティングの大切さランジェリーも美しく魅せたい
ランジェリー選びのこだわりは、フィッティング。「どんなに美しいランジェリーでもサイズが合っていなければ、そのランジェリーの持つ魅力を100%引き出せないと思うので、必ずフィッティングをして肌に合わせて買うようにしています。」と語ってくれました。自分自身だけでなく、ランジェリーをも美しく魅せたいという彼女らしいこだわりが伺えます。
仕事に家事に子育てにと休まる時間の少ない中でも女性らしい美しさとしなやかさを備え、女性美への探求を忘れない射手座さんは、多くの女性が憧れるランジェリーラバーだと言えるでしょう。
- いわがわあかね さん
- ランジェリースタイリスト/30代/京都
- インスタグラム:@akane.lingerie_stylist
古くからの伝統が息づく京都を中心に、ランジェリースタイリストとして活躍している「いわがわあかね」さん。個人のお客様へのスタイリング、専門学校での講師、執筆、セミナー登壇も務める等、多方面で活躍されています。23歳のとき、当時読んでいたランジェリーブログがきっかけでSalute 90 Groupを知りその美しさに魅了されました。そんなランジェリースタイリストのクローゼットがこちら。
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整理整頓された彼女のクローゼット。収納スペースに余白を作りシンプルでモダンなクローゼットを心がけている。 すっきりシンプルな収納は自分に似合うスタイル
収納の際に“余白”を作ることを意識しているというクローゼットからは、いつまでも大切に身に着けたいという、ランジェリーや洋服に対する愛情が感じられます。そんな彼女のランジェリー選びのこだわりは、自分に似合うこと、そして身に着けていてストレスを感じないこと。「ランジェリーが好きでその情報収集をすることや、新しい知識を学んだり仕事に時間を使う事も好きなので、苦にならない。」そう語る彼女自身のこだわりが、お客様へのランジェリー選びのこだわりにもつながっています。
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初めてSaluteで購入した90シリーズ。今でも大事に保管しており、生涯手放すことは無いと語る。 人生のターニングポイント大人の女性としての意識
当時ランジェリー業界未経験ではあったものの、そこに飛び込む勇気をくれたのは、ランジェリーが大好きなこと、そして仕事への向き合い方のターニングポイントとなったSaluteとの運命の出会いでした。日常的にランジェリーと触れている時間に“自分が大人の女性である”という感覚が生まれ、そこが人生のターニングポイントに。当時勤めていた会社での仕事との向き合い方がポジティブに変化。その後、ランジェリーを学ぶため2020年10月にLingerie Collegeに入学、当時の会社を退職後2021年7月にはRUBIAlinGERIE(ルビアランジェリー)を開業に至ったそうです。
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お気に入りのラジェリーをワードローブの中心にして、贅沢な空間の使い方でまとめたクローゼット。 京都の粋なモダンが息づく無駄のないシンプル
学生時代に学んでいたアートや染色・テキスタイルの知識がランジェリーを楽しむ際にも役立っているそう。美しいレースと自分に合うカラー・着け心地を中心にセレクトした無駄のないシンプルなクローゼットは古都・京都の空間を楽しむシンプルモダンな美しい風土が影響しているのかもしれません。
ランジェリーとの出会いをターニングポイントに大きく変わった彼女の人生は、ランジェリースタイリストとして独立したことによってランジェリーラバーとの輪が広がり、今では社会で活躍する多くの女性をランジェリーで支えています。
- raviさん
- アパレル販売員/30代/九州
- インスタグラム:@emo_panpan
アパレル販売員歴13年のraviさん。22歳の時、外資系デニムブランドの「sexy・luxury」をコンセプトに掲げるブランドでの勤務をきっかけに、デニムを美しく着こなすためのランジェリーを探し始めたそうです。洋服だけでなく、ランジェリーもスタイルの一部であることに気づき、自身のワードロープにランジェリーをコレクションするようになりました。日本のブランドANREALAGE(アンリアレイジ)創設者・森永氏の「ファッションは日常を変える装置」という言葉に深く共感し、ファッションを通じて内なる強さを引き出すツールとして、ランジェリーを楽しんでいます。
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モノトーンとデニムを基調とし、シックで芯の強い女性を感じさせるクローゼットは部屋の壁面を贅沢に使った「見せる収納」 仕事とプライベートを満たす一石二鳥のクローゼット
レディースアパレルの販売員として、ランジェリーが洋服に影響する事を身をもって知っている彼女は、洋服に合わせて楽しめるランジェリーをお客様に提案することも多いそう。「このお洋服に合うランジェリーは、どういうのを着たらいいかな?」等、お客様から質問されることもあり、アパレル販売の目線からランジェリーまでのトータルアドバイスをお客様が期待されているのが伺えます。
アパレル販売員として日々のスタイリングのアイデアがのヒントになる「見せるクローゼット収納」は仕事とプライベートの両方を満たす一石二鳥のクローゼットとして重宝しているとのこと。
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アパレル販売員だけでなく、時にカメラマンや被写体としての表現者の顔を持つraviさん。 表現者としての顔を持つ”日常×非日常”の世界観
「ランジェリー1つで女性はこんなにも美しくなれる。そして心が強くなれる。」そう感じる事が多々あると語る彼女。趣味のカメラ活動を通じた仲の良いカメラマンから「エモいパンツ撮りなよ!」と言われたことをキッカケに、“日常×非日常”の世界観を写真で表現するように。現在は活動が休止中となるものの、カメラマンとしてだけでなく自ら被写体となるなど、表現者としての顔も持っています。
ランジェリーを選ぶ際のこだわりは、‟自分のファッションに合うのか、洋服を脱いでも違和感がないランジェリーなのか“ということ。外見からは見えないランジェリーもファッション・コーディネートの一部として選んでいるのはさすがです。
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見やすく整理されたお気に入りのランジェリー。ブラの収納に独自のアイデアで整理整頓しスペースを有効活用。 脱いでも違和感がないランジェリーファッションの一部としても
ブラジャーは盛ることよりも自分のファッションに合うのか、もしトップス(ボトムス)を脱いでも違和感がないランジェリーなのか…などファッション・コーディネートを重視。ワードローブには背中やデコルテから見えてもおしゃれなディテールが施されたブラジャーが多く、ファッションの一部としても楽しめるものを多く選んでいます。
ランジェリー収納のこだわりは、お気に入りのものは形がよれないよう見やすいハンガーポケットに収納すること。そして、ガーターベルトは収納時の跡が付かないようボトムスハンガーで管理することだそう。
公私ともにランジェリーへの深い愛情を持ち、カメラを通じた表現活動も行っている彼女は、ランジェリーラバーとして、これからもシャッター音と共にランジェリーと向き合い続けることでしょう。
今回は5人のランジェリーラバーたちのランジェリークローゼットをご紹介しました。彼女たちのこだわりがり詰まったクローゼットは、まるで人生の縮図のように色濃く多彩なバラエティに満ち溢れ、女性として輝き続けるためのヒントを与えてくれます。取材にご協力いただいたランジェリーラバーの方々には心から感謝を申し上げます。ありがとうございました。
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